シャワーヘッドから高濃度（1,000ｐｐｍ以上）の炭酸泉「家庭用ワンパスタイプ」

シャワーホースと給湯ホースの付け替え

混合水栓のシャワーホースを外して、付属の給湯ホースに付け替えます。
ねじが合わない場合は、付属のアダプタをご使用下さい。それでも合わない場合は、ヴィータ販売までお問い合せ下さい。
混合水栓は、サーモスタット付（お湯の温度を設定できるタイプ）で無い場合は、サーモスタット付に交換することをお奨めします。サーモスタット付ではない場合、ラムネスパから出る炭酸泉の温度が一定にならない場合があります。

給湯ホースをラムネスパにつなぐ

混合水栓につないだ給湯ホースの反対側を炭酸泉装置（ラムネスパ）の上の接続口に取り付けます。
ラムネスパは、底面にある足が床やテーブルあるいは浴槽に乗るように設置してください。吸盤だけで宙に浮かせる設置は、落下する危険がありますのでやめてください。
混合水栓に対して、右側にスペースがある場合と左側にスペースがある場合がありますので、ラムネスパを設置する場所に応じて、RタイプとLタイプを選択して下さい（右の写真はRタイプです）。

シャワーセットの取り付け

炭酸泉装置（ラムネスパ）の下側の出口に付属のシャワーセットのホースを取り付けます。
シャワーヘッドは、付属のヘッドをお使い下さい。節水シャワーや先止めシャワーをお使いになると、正常な動作ができない場合があります。


炭酸ガス小径チューブの設置
次に付属の小径チューブをドアの隙間に付属のテープで貼り付けます（チューブは、角に対して直角に曲げられないように下の写真の様に、角に対して斜めに沿わせてください）。

炭酸ガスチューブの接続

最後に、脱衣所に置いた炭酸ガスボンベに付属の圧力調整器を取り付け、付属のチューブで、先ほど設置した小径チューブの片側と圧力調整器をつなぎ、小径チューブの反対側と炭酸泉装置（ラムネスパ）を付属のチューブの残りでつないで付属のカバーを必要な場所に貼り付けてチューブを通して終了です。
右の写真は、浴室のドアの隙間を小径チューブで通り抜けた状態を示す写真です。